筋活1「万病を遠ざける筋活とは?」

健康な体を作るには、腸の健康が大事!

ということで、良い腸内環境を作ることが「菌活」と呼ばれます。

ここでは、まったく別の健康法。

菌活ならぬ、「筋活」のお話です。

筋肉をつけておくこと、また中年以降に、

ある程度の筋肉量を保つことは、

間違いなく健康のために良いことです。

特別な運動をしない人の場合、

30代から筋肉量が徐々に落ちていきます。

70kgの男性で年平均250g弱ずつ筋肉が落ちていくため、

10年で2.5kg弱の筋肉がなくなってしまう計算です。

特に危険なのは、40代半ば以降。

この時点から筋肉量は急激に崖を転がり落ちるように減っていきます。

なかでも足腰の大きな筋肉から落ちていきます。

私も40代前半までたいした運動をしなくても、

衰えを感じることはさしてありませんでしたが、

ここ最近、40代半ばに入り、

毎年ごとに、急激な筋肉の減少を体験!

ビックリしました、、、

筋肉量が減ると、炭水化物の代謝も落ち、

エネルギーに変換されない余った炭水化物は

中性脂肪に化けて、おなか周りにどんどんついていきます。

腹回りに脂肪がついて、足腰が貧弱な

よくある「オヤジ体形」です。

内臓脂肪の蓄積は、あらゆる病気の原因になります。

オヤジ体形は病気のデパート。

万病の巣窟なのです。

運動不足+高糖質・低たんぱく食=筋肉減少+内臓脂肪の蓄積+動脈硬化

ガン・糖尿・心疾患・脳血管疾患など、さまざまな生活習慣病

もちろん、これは女性も同じです。

また、筋肉は関節や骨を支えています。

腰や背中の筋肉が落ちれば、腰痛の原因となり、

太ももの筋肉が落ちれば、ひざの痛みの原因となります。

お腹周りの脂肪は、筋肉の落ちた

貧弱な腰やひざに追い打ちをかけるように

重い負荷をかけます。

足腰の筋肉量は、頭の冴えや、性ホルモンの分泌にもかかわります。

足腰の筋肉が落ちることは、仕事の能力だけでなく、

男性らしさや女性らしさまで失うことになり、

人としての魅力や夜の夫婦生活にも大きく影響します。

これは見過ごせませんね。

化学調味料や各種保存料など、健康に悪い添加物をさけ、

食事の質にこだわることはもちろん大事です。

しかし、木を見て森を見ず、という諺があるように

細部にこだわってしまうと、

全体のことを見失いがちです。

健康についても同じことが言えます。

毒素を避けるだけで、運動不足や栄養素不足に目がいかず、

筋肉をいつのまにか失ってしまうことは

食の安全性に気をつかう人にはよくあることです。

毒をさけることも大事ですが、

それだけでは不十分です。

そこで発想の転換!

毒や老化に打ち勝つカラダを作ることが

パワフルな選択肢です。

最低でも今ある筋肉を維持する

筋肉量を若い時に戻す

あるいは筋トレして若い時より筋肉をつける!

効果的に筋トレをすれば、

3か月で10年間に失われる筋肉を取り戻すこともできます。

筋トレはマッチョマンやスポーツマンだけのものではありません。

菌活ならぬ、「筋活」!

普通の中高年こそ、筋トレが必要なのです!