飲むワクチン ―イスラエルの製薬会社が開発

先日、イスラエルの製薬会社がカプセル型の
飲むワクチンを開発したというニュースが流れました。

報道したのは、THE TIMES OF ISRAEL

「いまだに遅れた国では、
ワクチンの追加接種が議論されるが、
飲むワクチンはゲームチェンジャーになるだろう」
と開発者の弁を伝えています。

開発したのは、イスラエルのオラメド製薬で、
インドのプレマス・バイオテック社が
ブタの体内で抗体の生成に成功した技術を応用しており、
一回の服用で抗体が生成できるとしています。

今後、テルアビブの医療センターで治験を進め、
抗体ができるかどうかを確認する予定で、
この内服ワクチンは新型コロナの3種類の
プロテインに反応するため、
変異株にも対応しやすいメリットがあるとしています。

このニュースにTHINKER的解説を加えます。

いくらワクチンがカプセルになろうとも、
安全かどうかは不明です。
カプセルの内服で、血中抗体が誘導されるとしたら、
成分には、小腸のタイトジャンクションを通り抜ける
ナノ粒子が使われていることになります。
血中に入った後は、
注射型のワクチンと同様の反応を起こすと推測されます。

もともと今回の新型コロナウイルスは、
厚労省のHPにもある通り、
公式見解においても風邪の一種であり、
大半は無症状か軽症で済むといわれています。

命に危険のあるような危険な感染症でない限り、
そもそもワクチンなど必要はありません。
さらに、新型コロナウイルスは、騒動が勃発した当初から、
アンディ・カウフマン博士が、
体内にもともとあるエクソソーム(常在ウイルス)
と同一である可能性を指摘しています。

ウイルス=エクソソーム説によると、
「人体の細胞には、細菌感染や電磁波のストレスを受けると、
自身の遺伝子の一部を切り離し、
これらのストレスに対抗すべく、
隣の細胞に情報を伝え、(一般的に感染と呼ばれる)
自身の身体を作り替えていく仕組みが備わっている」
とされます。

病気(感染症)を火事に例えるなら、
火事の犯人は細菌感染や電磁波などのストレスであり、
ウイルスはこの病気に対抗する働きをしており、
それは火事を消すために頑張っている消防士のような存在です。

この観点によると、現行の感染症学、医学、科学は、
火事の犯人を捕まえる代わりに、消防士を捕まえて、
犯人に仕立て上げていることになります。

人体の働きは、常に完璧です。
熱や炎症なども、全てはカラダが健康になるために
起こしている現象です。
多くの現代医療で多用されるワクチンやクスリは、
これらの自然治癒力を抑え、
妨害する働きをしています。
これらは医療過誤と呼ばれます。
コロナ時代には、医療がますます暴走している感があります。

人体の仕組みをよく知ることで、医療を盲信することなく、
自分の健康を守ることができるのではないでしょうか。

THE TIMES OF ISRAEL

https://www.timesofisrael.com/israeli-covid-vaccine-in-pill-form-to-start-clinical-trial-in-tel-aviv/